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起業8年目の転機

企画よりも制作の立場で

大手企業との業務委託契約でWEBサイトを企画し、システム会社や制作会社に開発や制作をお願いする機会が何度かあった。やりとりのなかでストレスに感じるのが、「めんどうなことはお金を積まないとやらない」、「自社の効率と生産性優先」、「担当者が辞める時にきちんと引継ぎがされていない」ことだ。そんな薄っぺらなパートナーシップでは、良いものができるはずがない。とは言っても自分のまわりにいるフリーランスのクリエイターでは、技術は高くても、ボリュームがありプログラミングなど幅広い知識を要するWEBサイト構築を一人で短期間に仕上げることに無理があった。

そこで改めて起業した動機に重なっていくことに気づいた。つまり、「いかなるニーズに対応」「低価格」「高品質」「納期厳守」「提案」に応えるためには、人格と技術を兼ね備えたクリエイターを組織するしかないという確信だ。

起業8年目の2006年からフリーランスのデザイナー・エンジニア同士がより密接な連携をとるために、週1・2日は事務所に来てもらい打合せと作業をする体制に変更した。そこで大きく変わったことは、CMS・EC・DB関連のノウハウが日々蓄積されパッケージ化できるようになったこと、制作工程ごとに分業できるようになったことだ。

その結果、大規模サイトの構築が短期間でできるようになり、また制作者が自分の得意分野に集中できることでストレスのない制作環境となった。 次第にスタッフが増え始め、クリエイターの立場からディレクターとして制作統括できる人材も育ってきた。

「自由なワークスタイルを貫いていくために、納期厳守・早いレスポンス・自発的な姿勢・協調を心がける」という弊社が理想とするワークスタイルをスタッフ全員が実践し、ヒーローガレージが、私個人の会社から、別人格の法人として成長しはじめた。

起業から10年目には、ヒーローガレージの成長とともに新たに出てくる課題に応えるためには、「自分自身ももっと成長しなくてはならない」と気持ちを新たにできたことは幸運だった。

お客様に近いところで、考え抜き、最高を作る

法人向けのWEBサイト構築・運用やナレーション録音の売上は順調に推移していましたが、新たな映像制作も手がけるようになった。

きっかけは2013年からはじめた、結婚披露宴の余興のメッセージビデオの編集です。 通常、挙式や披露宴のビデオ制作はパッケージになっていることが多いのですが、友人の有志によるメッセージビデオなどの余興用映像は、ほぼ友人たちが自力で作らないといけない。 でも20代後半から30代前半にかけての人たちは、まさに会社で大きな仕事を任されはじめた時期なので、自分で映像編集のスキルはあっても、なかなか時間をとることができず、、、業者を探しても弊社以外に個人向けにやっている業者がない、或いは法人向けの高額の価格設定になっているという状況のようだった。

そこで時間精算の立会い編集代行サービスをはじめたところ、個人からの余興用映像編集と次第に法人からの研修や記録用動画の依頼も増えていくようになった。
スタジオ(現在は渋谷・都立大学にある)に友人と一緒にやって来て、技術者に直接指示をして、思い通りの映像ができあがってくるとみな喜んでくれる。

私にとっても、うれしいことがたくさんある。

<人を喜ばせるために作る現場に居ると、自分も幸せな良い気分になる>
<法人オンリーだったのが個人のお客様ができる。制作の楽しさやヒーローガレージのことを一般のかたに知ってもらうことができる>
<ネットでの集客なので毎月の売上の見込みがたつ>

起業15年目にヒーローガレージに新たなコンセプトが加わった。
それは、「お客様に近いところで、考え抜き、最高を作る」だ。

このコンセプトをもとに、【立会い】【制作支援】のキーワードで新たな事業をまだまだたくさん立ち上げられる。ますます面白くなってきた!


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