PEOPLE インタビュー

やなせたかし

一流人は、仕事早い。思いやりにあふれ、常に人を喜ばせる。

1999年から2011年にかけて

ストーリーゲートのお仕事で、1999年から2011年にかけてやなせたかしさんに何度かお会いすることができました。

忘れるといけないからと言って打ち合わせの翌日には約束した追加のカットやラフがあがってきました。

「チリンのすず」では自らの声でも熱演していただきました。

請求書が届かず、何度連絡しても3年くらい届かなくてプロデューサーはずっと困っていました。後日談ですが、インターネットで絵本を配信するサービスはきっとお金にならないだろうからとボランティアでやるつもりで引き受けたそうです。

2011年にお会いした際には、やなせたかし作・演出・出演、いずみたく作曲の講談「さすらいのブラックキャット」前編を目の前でアンパンマンのドラムセットを叩きながら20分間の熱演。贅沢な時間でした。後編は次回に続く~でしたが叶いませんでした。


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